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40室以下の小さな旅館改修専門|ATELIER15
繁盛旅館を目指す、経営視点の旅館改修。

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HOME | 旅館のお悩み | 生き残る旅館とは? | 家族の意見が合わないときの進め方

家族の意見が合わない
ときの進め方



家族の意見が合わないときの進め方


親の旅館イメージ

親から引き継いだ
旅館改修について
家族の意見が合わないとき

すべてを変える必要も
すべてを残す必要もありません


親から旅館を引き継ぎ、
これからの宿を考え始めたとき、


「古くなった客室を改修したい」


「もっと今のお客様に選ばれる旅館にしたい」


「働き方や運営方法も変えていきたい」


と考える次世代オーナー様は少なくありません。一方、長年旅館を守ってきた親世代からは、


「まだ使える」


「昔からこの形でやってきた」


「そこまでお金をかける必要はない」


という意見が出ることもあります。
 
どちらかが間違っているのではなく、見ている時間軸と守りたいものが違うのです。
 
大切なのは、感情だけで結論を出すのではなく、残すもの、変えるもの、今すぐ直すものを整理することです。
 
家族で打合せイメージ

 

なぜ家族の意見が合わないのか

親世代と次世代では、
旅館を見る視点が異なります


 
親世代が大切にしているもの

・長年守ってきた旅館への愛着
・常連客との関係
・これまでの成功体験
・借入や大きな投資への不安
・建物や家具を簡単に捨てたくない気持ち
・自分たちの仕事を否定されたくない気持ち


 
次世代オーナーが感じていること

・客室や館内の古さ
・口コミや写真映えへの不安
・連客単価が上がらない悩み
・人手不足や重い業務負担
・新しい顧客層への対応
・今のまま続けることへの
・将来的な不安


 
親世代と子世代の違い

親世代は「これまで旅館を守ってきた視点」、次世代は「これから旅館を残していく視点」で考えています。
 
意見の違いは、単なる価値観の衝突ではなく、守ってきた側と、これから背負う側の立場の違いから生まれることがあります。


 

家族の話し合いが
難しくなる原因

改修の話が、いつの間にか
親子関係の話になってしまう


「古い」という言葉が
否定に聞こえる


次世代が「古いから直したい」と伝えると、親世代には、これまでの旅館経営や努力を否定されたように聞こえることがあります。


 
完成後の姿が共有できていない

言葉だけで「和モダンにしたい」「高級感を出したい」と話しても、人によって思い浮かべる空間は異なります。


 
費用だけが先に伝わる

改修費の大きさだけが先に伝わると、親世代は「そんなにお金をかけて大丈夫なのか」と不安になります。


 
改修の目的が曖昧

「きれいにしたい」だけでは、なぜ今必要なのかが伝わりません。


 
一度に全部変えようとする

全面改修案は、金額も変化も大きく、家族の反対を招きやすくなります。


 

最初に整理したい3つのこと

家族で話し合う前に、
改修の目的を整理する



なぜ改修したいのか

✓客単価を上げたい
✓稼働率を改善したい
✓口コミを良くしたい
✓新しい客層を呼びたい
✓スタッフの負担を減らしたい
✓建物や設備の老朽化に対応したい
✓次の世代にも残せる旅館にしたい

 

誰のために改修するのか

✓現在の常連客
✓30~40代の旅行者
✓子育て世代
✓高齢者
✓インバウンド
✓記念日利用
✓高価格帯を求めるお客様

 

どこまで変えるのか

✓建物全体
✓客室だけ
✓モデル客室1室
✓玄関・ロビー
✓食事処
✓大浴場
✓水回り
✓運営動線
 
改修場所の話を始める前に、目的・対象客・範囲をそろえることが重要です。


 

「残すもの」と「変えるもの」を分ける

旅館の価値は、新しくすることだけでは生まれません
 
残すことを検討したいもの

✓建物の歴史を感じる部分
✓地域らしい素材や意匠
✓庭や眺望
✓欄間、建具、床柱
✓長年親しまれてきた屋号
✓常連客が愛着を持つ空間
✓家族の思い出がある家具や調度品


 
変えることを検討したいもの

✓古く見える内装
✓使いにくい水回り
✓暗い照明
✓清掃しにくい設備
✓布団敷きなど負担の大きい運営
✓段差や狭い動線
✓写真で魅力が伝わらない客室
✓現在の宿泊者ニーズに合わない設備


 
親世代が大切にしてきたものをすべて撤去する必要はありません。
古い建具や欄間、庭、地域らしい素材などは、今の旅館にはつくれない価値になることがあります。
 
一方、設備や水回り、照明、運営動線などは、使いやすさや宿泊者満足を考えて更新した方がよい場合があります。
 
残す部分と変える部分を分けることが、世代間の合意につながります。


 

家族の意見をまとめやすくする判断基準

感覚ではなく
共通の判断材料を持つ
 
判断材料の例

・宿泊者の口コミ
・アンケート
・客室ごとの稼働率
・客室単価
・リピーターと新規客の割合
・修繕履歴
・設備の耐用年数
・スタッフの作業時間
・清掃や布団敷きの負担
・競合旅館の客室構成
・予約サイトに掲載される写真
・将来必要になる修繕費


「私は古いと思う」
「まだ使えると思う」
という感覚だけでは、話し合いは平行線になりやすくなります。
 
口コミ、売上、稼働率、設備状態、スタッフ負担など、家族全員で確認できる材料を用意すると、改修の必要性を冷静に話しやすくなります。


 

全面改修ではなく
小さく始める

まず一室、
一か所から始める方法があります


 
モデル客室から始める

まず1室を改修し、
・宿泊料金
・稼働率
・お客様の反応
・口コミ
・写真の見え方
・スタッフの使いやすさ
を確認します。


 
ロビーの一角から始める

大規模なロビー改修ではなく、照明、家具、壁面、ラウンジの一角から改善します。


 
食事処の一部から始める

大広間全体ではなく、一部を半個室化して反応を確認します。


 
家族の意見がまとまらないときほど、一度に大きく変えないことが有効です。
 
小さな改修で結果を確認できれば、親世代も次の改修を判断しやすくなります。
 
言葉で説得するより、実際の変化とお客様の反応を見てもらう方が伝わることがあります。


 

家族で決める改修の優先順位

「必要」「効果」「想い」の
3つに分けて考える

 
家族で決める改修の優先順位

 
この3つを一緒にすると議論が混乱します。まず「安全上必要なもの」、次に「経営上効果が期待できるもの」、最後に「家族として残したいもの」に分けると、優先順位を整理しやすくなります。


 

親世代への伝え方

反対意見を否定せず
改修の理由を共有する
 
避けた方がよい伝え方

「古すぎる」
「時代遅れ」
「このままでは駄目」
「全部変えたい」
「親のやり方では続かない」

 
伝わりやすい表現

「これまで残してきた良さを活かしたい」
「次の世代にも旅館を残したい」
「全部ではなく、まず一部から試したい」
「今のお客様の反応を一緒に確認したい」
「負担の大きい仕事を少し減らしたい」
「昔からの良さが伝わるように整えたい」
 
親世代の考えを変えようとするよりも、これまで守ってきたものへの敬意を示しながら、これからも旅館を続けるための改修だと伝える方が、話し合いは進みやすくなります。


 

設計者が間に入る意味

家族だけでは決めにくいことを
第三者と整理する


親子や家族だけで話し合うと、過去の経緯や感情が入り、改修の話が進まなくなることがあります。
 
設計者が第三者として入ることで、
・建物の状態
・改修の必要性
・残せる部分
・更新すべき部分
・工事の優先順位
・予算配分
・段階的な進め方
を客観的に整理できます。
 
設計者がどちらか一方の意見を通すのではなく、家族それぞれの考えを聞きながら、現実的な選択肢をつくることが大切です。


 

家族会議で確認したい
チェックリスト

改修を決める前に
家族で確認したいこと

□旅館を今後何年続けたいか
□誰が経営の最終判断をするか
□誰が借入や投資の責任を持つか
□現在の旅館の強みは何か
□残したい場所や物は何か
□最も困っている場所はどこか
□宿泊者から多い不満は何か
□スタッフの負担が大きい仕事は何か
□今回使える予算はいくらか
□休館できる期間はあるか
□5年後にどのような旅館にしたいか
□一度に改修するか、段階的に進めるか
 


 

モデルケース

家族の意見が異なる
旅館での進め方の一例


 
想定例


親世代
大規模な改修には反対
常連客が離れることを心配
借入を増やしたくない


次世代
客室の古さを改善したい
客単価を上げたい
布団敷き業務を減らしたい


進め方


第1段階
既存の良い建具や
和の意匠を残しながら、
客室1室をベッドルーム化。


第2段階
宿泊者の反応、客室単価、
稼働率を半年程度確認。


第3段階
成果を家族で共有し、
次の2~3室を改修。


第4段階
客室改修の結果を見ながら、
ロビーや食事処を検討。


全面改修の賛否を最初に決めるのではなく、小さな改修の成果を家族で確認しながら、次の判断をする方法です。


 

ATELIER15の考え方

親世代が守ってきたものと
次世代がつくる未来をつなぐ


 
親から旅館を引き継ぐことは、建物だけでなく、歴史、地域との関係、常連客、家族の想いも引き継ぐことです。
 
一方で、これから先も旅館を続けていくためには、時代に合わせて変えるべき部分もあります。
 
ATELIER15では、すべてを新しくすることを前提にせず、
・残すもの
・活かすもの
・変えるもの
・今は変えないもの
を整理しながら、家族が納得できる改修の順番を考えます。
 
見た目だけを変えるのではなく、次世代オーナー様が無理なく経営を続けられる旅館を、一緒につくっていきます。


 

よくある質問



親が改修に反対していても
相談できますか?


はい。すぐに工事を決めるのではなく、現在の建物の状態や改修の優先順位を整理するところからご相談いただけます。



家族全員が打ち合わせに
参加した方がよいですか?


可能であれば、経営や予算に関わるご家族には、計画の初期段階で参加していただく方が進めやすくなります。



親世代の希望と次世代の
希望が違う場合はどうしますか?


それぞれの希望を確認し、残せる部分と変える部分、すぐに行う改修と将来行う改修に分けて整理します。



一室だけの改修でも
相談できますか?


はい。モデル客室を一室つくり、お客様の反応や客室単価を確認してから次の改修を検討する方法があります。



予算が決まっていなくても
相談できますか?


おおよその投資可能額や、今後の資金計画を伺いながら、優先順位を整理します。



古い建具や家具を
残すことはできますか?


状態や使い方によりますが、既存の建具、家具、欄間、素材などを活かした改修も検討できます。


 

家族だけでは整理しにくい
旅館改修を一緒に考えます

親世代と次世代で改修に対する考えが違うことは、
珍しいことではありません。

 
大切なのは、どちらかの意見を押し通すことではなく、
 
「これからも残したい旅館の価値」
「今のうちに変えるべき部分」
「無理なく進められる改修の順番」
を整理することです。
 
ATELIER15では、ご家族それぞれの想いと旅館の現状を伺いながら、段階的で現実的な改修計画をご提案します。
 
まずは、現在意見が分かれていることや、改修を検討している場所をメールでお聞かせください。
 
 

親から引き継いだ旅館
改修について家族の意見が合わないとき

すべてを変える必要も、すべてを残す必要もありません。


親から旅館を引き継ぎ、これからの宿を考え始めたとき、


「古くなった客室を改修したい」



「もっと今のお客様に選ばれる旅館にしたい」
「働き方や運営方法も変えていきたい」
と考える次世代オーナー様は少なくありません。
 
一方、長年旅館を守ってきた親世代からは、


「まだ使える」



「昔からこの形でやってきた」
「そこまでお金をかける必要はない」
という意見が出ることもあります。
 
どちらかが間違っているのではなく、
見ている時間軸と守りたいものが違うのです。
 
大切なのは、感情だけで結論を出すのではなく、
残すもの、変えるもの、今すぐ直すものを整理することです。
 
家族で打合せイメージ


 


なぜ家族の意見が合わないのか

親世代と次世代では、旅館を見る視点が異なります


 
親世代が大切にしているもの


長年守ってきた旅館への愛着


常連客との関係


これまでの成功体験


借入や大きな投資への不安


建物や家具を簡単に捨てたくない気持ち


自分たちの仕事を否定されたくない気持ち


 
次世代オーナーが感じていること


客室や館内の古さ


口コミや写真映えへの不安


客単価が上がらない悩み


人手不足や重い業務負担


新しい顧客層への対応


今のまま続けることへの将来的な不安


 
親世代と子世代の違い

 
親世代は「これまで旅館を守ってきた視点」、
次世代は「これから旅館を残していく視点」で考えています。
 
意見の違いは、単なる価値観の衝突ではなく、
守ってきた側と、これから背負う側の立場の違いから生まれることがあります。


 


家族の話し合いが難しくなる原因

改修の話が、いつの間にか親子関係の話になってしまう


 
「古い」という言葉が否定に聞こえる

次世代が「古いから直したい」と伝えると、
親世代には、これまでの旅館経営や努力を
否定されたように聞こえることがあります。


 
完成後の姿が共有できていない

言葉だけで「和モダンにしたい」「高級感を出したい」と話しても、
人によって思い浮かべる空間は異なります。


 
費用だけが先に伝わる

改修費の大きさだけが先に伝わると、
親世代は「そんなにお金をかけて大丈夫なのか」と不安になります。


 
改修の目的が曖昧

「きれいにしたい」だけでは、なぜ今必要なのかが伝わりません。


 
一度に全部変えようとする

全面改修案は、金額も変化も大きく、家族の反対を招きやすくなります。


 


最初に整理したい3つのこと

家族で話し合う前に、改修の目的を整理する


 

なぜ改修したいのか


✓客単価を上げたい


稼働率を改善したい


口コミを良くしたい


新しい客層を呼びたい


スタッフの負担を減らしたい


建物や設備の老朽化に対応したい


次の世代にも残せる旅館にしたい


 

誰のために改修するのか


現在の常連客


30~40代の旅行者


子育て世代


高齢者


インバウンド


記念日利用


高価格帯を求めるお客様


 

どこまで変えるのか


・建物全体


客室だけ


モデル客室1室


玄関・ロビー


食事処


大浴場


水回り


運営動線


 
改修場所の話を始める前に、
目的・対象客・範囲をそろえることが重要です。


 


「残すもの」と「変えるもの」を分ける

旅館の価値は、新しくすることだけでは生まれません


 
残すことを検討したいもの


建物の歴史を感じる部分


地域らしい素材や意匠


庭や眺望


欄間、建具、床柱


長年親しまれてきた屋号


常連客が愛着を持つ空間


家族の思い出がある家具や調度品


 
変えることを検討したいもの


古く見える内装


使いにくい水回り


暗い照明


清掃しにくい設備


布団敷きなど負担の大きい運営


段差や狭い動線


写真で魅力が伝わらない客室


現在の宿泊者ニーズに合わない設備


 
親世代が大切にしてきたものをすべて撤去する必要はありません。
古い建具や欄間、庭、地域らしい素材などは、
今の旅館にはつくれない価値になることがあります。
 
一方、設備や水回り、照明、運営動線などは、
使いやすさや宿泊者満足を考えて更新した方がよい場合があります。
 
残す部分と変える部分を分けることが、世代間の合意につながります。


 


家族の意見をまとめやすくする判断基準

感覚ではなく、共通の判断材料を持つ


 
判断材料の例


宿泊者の口コミ


アンケート


客室ごとの稼働率


客室単価


リピーターと新規客の割合


修繕履歴


設備の耐用年数


スタッフの作業時間


清掃や布団敷きの負担


競合旅館の客室構成


予約サイトに掲載される写真


将来必要になる修繕費


「私は古いと思う」
「まだ使えると思う」
という感覚だけでは、話し合いは平行線になりやすくなります。
 
口コミ、売上、稼働率、設備状態、スタッフ負担など、
家族全員で確認できる材料を用意すると、
改修の必要性を冷静に話しやすくなります。


 


全面改修ではなく、小さく始める

まず一室、一か所から始める方法があります


 
モデル客室から始める

まず1室を改修し、


宿泊料金


稼働率


お客様の反応


口コミ


写真の見え方


スタッフの使いやすさ


を確認します。


 
ロビーの一角から始める

大規模なロビー改修ではなく、照明、家具、壁面、ラウンジの一角から改善します。


 
食事処の一部から始める

大広間全体ではなく、一部を半個室化して反応を確認します。


 
家族の意見がまとまらないときほど、
一度に大きく変えないことが有効です。
 
小さな改修で結果を確認できれば、
親世代も次の改修を判断しやすくなります。
 
言葉で説得するより、
実際の変化とお客様の反応を見てもらう方が伝わることがあります。


 


家族で決める改修の優先順位

「必要」「効果」「想い」の3つに分けて考える

 
家族で決める改修の優先順位

 
この3つを一緒にすると議論が混乱します。
まず「安全上必要なもの」、次に「経営上効果が期待できるもの」、
最後に「家族として残したいもの」に分けると、優先順位を整理しやすくなります。


 
親世代への伝え方

反対意見を否定せず、改修の理由を共有する


 
避けた方がよい伝え方


「古すぎる」


「時代遅れ」


「このままでは駄目」


「全部変えたい」


「親のやり方では続かない」


 
伝わりやすい表現


「これまで残してきた良さを活かしたい」


「次の世代にも旅館を残したい」


「全部ではなく、まず一部から試したい」


「今のお客様の反応を一緒に確認したい」


「負担の大きい仕事を少し減らしたい」


「昔からの良さが伝わるように整えたい」


 
親世代の考えを変えようとするよりも、
これまで守ってきたものへの敬意を示しながら、
これからも旅館を続けるための改修だと伝える方が、
話し合いは進みやすくなります。


 


設計者が間に入る意味

家族だけでは決めにくいことを、第三者と整理する


親子や家族だけで話し合うと、過去の経緯や感情が入り、
改修の話が進まなくなることがあります。
 
設計者が第三者として入ることで、


建物の状態


改修の必要性


残せる部分


更新すべき部分


工事の優先順位


予算配分


段階的な進め方


を客観的に整理できます。
 
設計者がどちらか一方の意見を通すのではなく、
家族それぞれの考えを聞きながら、
現実的な選択肢をつくることが大切です。


 


家族会議で確認したいチェックリスト

改修を決める前に、家族で確認したいこと


✓旅館を今後何年続けたいか


誰が経営の最終判断をするか


誰が借入や投資の責任を持つか


現在の旅館の強みは何か


残したい場所や物は何か


最も困っている場所はどこか


宿泊者から多い不満は何か


スタッフの負担が大きい仕事は何か


今回使える予算はいくらか


休館できる期間はあるか


5年後にどのような旅館にしたいか


一度に改修するか、段階的に進めるか
 


 


モデルケース

家族の意見が異なる旅館での進め方の一例


 
想定例


親世代:
大規模な改修には反対
常連客が離れることを心配
借入を増やしたくない


次世代:
客室の古さを改善したい
客単価を上げたい
布団敷き業務を減らしたい


進め方


第1段階
既存の良い建具や和の意匠を残しながら、客室1室をベッドルーム化。


第2段階
宿泊者の反応、客室単価、稼働率を半年程度確認。


第3段階
成果を家族で共有し、次の2~3室を改修。


第4段階
客室改修の結果を見ながら、ロビーや食事処を検討。


全面改修の賛否を最初に決めるのではなく、
小さな改修の成果を家族で確認しながら、次の判断をする方法です。


 


ATELIER15の考え方

親世代が守ってきたものと、次世代がつくる未来をつなぐ


 
親から旅館を引き継ぐことは、建物だけでなく、
歴史、地域との関係、常連客、家族の想いも引き継ぐことです。
 
一方で、これから先も旅館を続けていくためには、
時代に合わせて変えるべき部分もあります。
 
ATELIER15では、すべてを新しくすることを前提にせず、
残すもの
活かすもの
変えるもの
今は変えないもの
を整理しながら、家族が納得できる改修の順番を考えます。
 
見た目だけを変えるのではなく、
次世代オーナー様が無理なく経営を続けられる旅館を、
一緒につくっていきます。


 


よくある質問


親が改修に反対していても相談できますか?

はい。すぐに工事を決めるのではなく、
現在の建物の状態や改修の優先順位を整理するところからご相談いただけます。


家族全員が打ち合わせに参加した方がよいですか?

可能であれば、経営や予算に関わるご家族には、
計画の初期段階で参加していただく方が進めやすくなります。


親世代の希望と次世代の希望が違う場合はどうしますか?

それぞれの希望を確認し、残せる部分と変える部分、
すぐに行う改修と将来行う改修に分けて整理します。


一室だけの改修でも相談できますか?

はい。モデル客室を一室つくり、
お客様の反応や客室単価を確認してから次の改修を検討する方法があります。


予算が決まっていなくても相談できますか?

おおよその投資可能額や、
今後の資金計画を伺いながら、優先順位を整理します。


古い建具や家具を残すことはできますか?

状態や使い方によりますが、
既存の建具、家具、欄間、素材などを活かした改修も検討できます。


 


家族だけでは整理しにくい
旅館改修を一緒に考えます

親世代と次世代で改修に対する考えが違うことは、
珍しいことではありません。

 
大切なのは、どちらかの意見を押し通すことではなく、
 
「これからも残したい旅館の価値」
「今のうちに変えるべき部分」
「無理なく進められる改修の順番」
を整理することです。
 
ATELIER15では、
ご家族それぞれの想いと旅館の現状を伺いながら、
段階的で現実的な改修計画をご提案します。
 
まずは、現在意見が分かれていることや、
改修を検討している場所をメールでお聞かせください。
 
 


 
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