A01

作成した建物の図面を基に、
お施主様と一緒に選んだ数社の施工会社に
見積をお願いします。
各社見積提出後、見積書の内容（項目、数量、単価など）のチェックをして、最良の施工会社を選定致します。

基本的に競争入札（相見積）です。

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A02

知り合いの建設会社が親族や親友であれば別ですが、一般に特命（1社指名）の場合、経験上安くなる（適正価格以下になる）ことはまずありません。

競争相手がいないため、どうしても割り高になります。

お施主様のご要望であれば、特命でも構いませんが、できる限り、競争入札をお勧め致します。

※経験上、例えば4,000万円の改修工事で、3社に相見積お願いした場合、400～500万円の差がでます。

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A03

旅館の営業体制にもよります。

営業しながらの工事なのか、全館休業の工事なのか。

営業しながらの工事の場合は、工事時間の制限が生じるため、時間がかかります。

工事の規模、内容や請負会社の規模、起動力によって決まるため、一概に言えません。

例として、客室をスケルトン状態（構造躯体にする）にして露天風呂付客室に改修する場合、

全館休業で既存解体から完成まで
約2ヶ月～2ヶ月半程度
工事期間が必要となります。

詳しくは、
『旅館改修の工事期間はどのくらいか？』
をご覧ください。

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A04

お施主様が現場監督をして、各種工事を発注したいという話しですが・・・・・。

お施主様が前職で、建設会社で現場監督をしていた経験があれば分離発注することは可能だと思います。しかし、経験がなく机上の考えであれば、非常に無謀なことです。

現場監督の仕事は、
□各々の職種や資材の見積、契約、発注、
　納品
□各職種の工事時期の調整
□近隣対応　
など、素人では難しい経験が必要な仕事です。

設計事務所の現場監理は、現場監督がする現場管理業務ではありません。

競争入札で発注した方が安くなると思います。

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A05

問題ありません。

設備関係（電気、機械、給排水設備等）は、日頃お世話になっている設備業者さんの方が内容を理解されている場合があります。

特命で工事をお願いされても構いませんし、見積をお願いして安ければ採用でも構いません。

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A06

発注する前に、サンプルなど取り寄せオーナー様に確認し決めています。

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A07
工事の時期としては今が一番お得です。

詳しくは
なぜ？旅館改修するのが今が一番得なのか？
をご覧ください。

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